初めて口に含んだ時、脳内に電球が灯りました。
キレがあって、ふくよかさも、味の広がりもある。
スーっと切れてゆくんだけど、その存在感が余韻として残る。
店主好みの純米酒がここにもいました。
 
以下は、お蔵元のHPから引用しました。
 
 
この度開催された「第17回 Internaional Sake Challenge 2023」で、同ブランドの「喜津拿 無濾過 純米」が純米酒の部・最優秀賞を受賞しました！

喜津拿とは‥？
めでたい『喜』 潤い『津』 掴む『拿』
幸せを掴みとる酒 絆の酒 喜津拿
アルプスの清冽な水と豊穣な大地の恵み溢れる国、信濃で醸されています

【　無濾過純米酒　】
「冷酒だけでなく幅広い温度帯で楽しめる純米酒を造りたい」という造り手の気持ちを具現化した美酒です。
バナナのような華やかな吟醸香を出すことが特徴の「K-1901酵母」とともに、精米歩合70％の国産米を使用しており、蔵人たちが丁寧に「造り」を行い、香り・ウマミ・キレが非常に調和しています。
お米本来の旨味が濃厚に残る無濾過。少数生産商品です。
お酒造りの過程で澱などを取り除く為に活性炭やフィルターなどで濾過をしますが、無濾過はこの工程をわざと行わない手法で、お米本来の味わいを楽しめます。
「飲み飽きない」をテーマに近年主流の純米酒等の飲みやすさと、昔ながらの日本酒のキレを楽しめ、飲みやすく後味も良いお酒となっています。

アルコール度数：15度
おすすめの飲み方熱燗〜冷まで幅広い温度帯で楽しめます
おでんなど煮込み料理やお鍋、お刺身などのさっぱりした料理と相性◎
原材料：米 (国産)、米麹 (国産米)醸造元：長野県松本市 岩波酒造